DAYTONAブレーキパッドの交換の続きです
さっくとパッドを交換するついでにキャリパーの清掃とピストンのもみ出しの作業開始
まずは、作業をしやすいようにまずはサイレンサーを外す
サイレンサーはスプリングで止まっているが、KTCのテンションスプリングツールを使ってサクッと外す

(スプリングを外したりはめたりするのはこれが本当に便利なのでお勧めする)

サイレンサーを外してキャリパーにアクセスしやすい状態にする
この2つのねじを外してキャリパーを外す

キャリパーを外し、パッドを外す
なんとこんなに減っていた、気づいてよかったが。。
なんともずぼらだ。。

続いて、キャリパーごと熱湯につけて、一通り洗ってピストンを押し戻す。。
ちなにみピストンの戻しはこちらのツールを使って簡単に

結果、なんとピストンのパッキンが😵亡しているではないか

悩んでいてもしょうがない
これは、オーバーホールに変更だな。。
であるならピストンを抜く必要があるな
サービスマニュアルには5mm程度の木の板をキャリパー開口部に挿入して
バンジョーボルト穴に圧縮空気を吹き込むとピストンは飛び出し、木の板で止るとあるが、
うちにはコンプレッサーない
幸いブレーキフルードは抜いていないので、ブレーキを踏んである程度の所までピストンを押し出す
ある程度のとことまで押し出せたら、ブレーキフルードを抜いて
こちらのキャリパーピストン脱着ツールを使ってピストンを抜き出す

ピストンを抜いて清掃をした状態がこちら

パッキンの溝に古いグリスが詰まって固着していたので清掃が大変だったが、かえってすっきりした
あとは部品を注文して待つだけだ、ちなみにパーツはすべてカワサキ純正品を注文した
いまはネットで注文できるから実に楽だ
ちなみに頼んだパーツはこちら(ブリーザーキャップは傷んでいたのでついでに交換)

今回パット交換をしようと作業を始めてオーバーホールをしないといけないことになったが、ショップにパッド交換のつもりで出していたら結果的にオーバーホールになってしまって高くついていたと思う
そう考えると安くできて良かったと思う。。手間がかかるのは事実だが。。
さて、ここまでご覧いただいただきありがとうございます。
はたまた続きは後日となってしまったが、楽しみしてしおいてください