自分自身も少しでも成功者に近づきたく、成功者が多いユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集とユダヤ賢者の知恵の2冊を読んだ。
- ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集
- ユダヤ賢者の知恵
どちらもユダヤ人の石角完爾先生が書かれた本だ。
日本人の名前で、ユダヤ人?と思うかもしれないが、石角完爾先生は国際弁護士でありながらユダヤ人になるべく厳しい勉強や儀式などを経て改宗したと本書「ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集」に書かれている。
この本を読もうと持ったきっかけは、YouTubeで配信されている両学長のタルムードシリーズがきっかけだ。
私はサラリーマン時代はあまり本を読むことがなかったが、個人事業主になり、自身の今後の生きるヒントになると思い手にとってみた。
タルムードとは古代ヘブライ語で「研究」「学習」を意味することばであると本書に書かれている。
「ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集」は、以下のようなたとえ話と解説や考え方が書かれていてとても勉強になり、一気に読んでしまった。
- 魔法のザクロ「ノーペイン・ノーゲイン」
- 七匹の太った牛と七匹の痩せた牛「豊かさの次には必ず大貧困が襲ってくる・・」
- お金を恵むなら全員に「借りたものを惨めにあつかうなかれ・・」
- など・・・
たとえ話が数多く掲載され、ここではすべてを書ききれないが読む価値はあると思うので、一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか。
1冊目の「ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集」が面白かったことがあり、さらにユダヤの考えについて知りたいと思い、2冊目の「ユダヤ賢者の知恵」も購入し読んでみた。
こちらは、「ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集」と内容が被る部分もあるが、コロナ禍の2020年8月に書かれた本で、日本人はどうあるべきか考えさせれる一冊だった。
ユダヤ人というとご存じかと思うが、アメリカの名だたる一流企業の創業者や映画監督、ノーベル賞受賞者などにユダヤ人が多い。
この本を読んで思ったが子供のころから常に考え行動してきたことが成功につながっているだとつくづく感じた。
これからも成功に向けて本を読んで紹介していこうと思う。