GPZ900R|今度はセルが回りっぱなしだよ。。

メンテナンス・リペア

とある土曜日

いつものようにトレーニングに行こうとバイクを出す

2週間乗らないとエンジンのかかりが悪い

バッテーリーは3年目なのでそろそろ替え時かな

1回、2回、3回セルを回してもかからない

バッテリーもキュルキュルが弱くなってきた

今日はだめかな。。

キーをOFFにする

おや。。

なんかキュル。。キュル。。って音が聞こえる

なんと、キーをOFFにしてもセルが回っているではないか!

これはやばい、すかさずバッテリーを外す

あーまた修理かよ ○| ̄|_

気を取り直して、原因を考える

ちょっと、思い当たる節がある。少し前に記事にしたが、ホーンが鳴らなかったので、電気系統をばらした点だ。そこで何かやらかしてしまったのかもしれない

GPZ900R|ホーンが鳴らない
GPZ900Rのホーンが鳴らないのでいろいろ試した結果

気を取り直して、諸先輩方のブログをいくつか拝見すると、

いくつか確認する箇所があるようだ

🤔確認箇所

  1. スタータースイッチ(オレンジの丸を付けた部分)
  2. スターターサーキットリレー(図C)
  3. スターターサーキットリレーのダイオード(図F)

あとは、どこかで接触不良などを起こしているか

とりあえずばらしてみる

まずは、3つのリレーをはずして、

2つのダイオードを外そうとしたけど、外れないので、その他をはずしていく

ダイオードは、ジャンクションボックスをはずしてからはずそう

ばらしていくと、ジャンクションボックスの裏側がこんなにも汚れているのでコネクターも外して清掃だ

このあとは作業に集中しすぎて写真がなく申し訳ありません

スタータースイッチ、サーキットリレー、ダイオードも取り外して点検したが、見た目には問題がなさそう

各種、導通テストもなどを行う

リレーは、以下の通り導通テストができるが、とりあえず、LIGHT、STRAT、MAINの3つのリレーの①と②の導通をテスト
3つもと同じ状況で問題はなさそう

ダイオードは、以下のとおり導通テスト

これも問題なし、スターターダイオードとヘッドライトダイオードも同じ状況で問題なし

スタータースイッチ単体の点検方法はマニュアルになかったので、軽く清掃して終わり

ジャンクションボックスの裏側をきれいにして、外したパーツを取り付け

取り付けた状態がこれ、少しはきれいになった😊

それで、恐る恐るバッテリーを取り付け

整備前は、これでスターターが回っていたが、やったー!スターターが回らない😊

スタータースイッチ押す。キュルキュルブオーン。

やった!直ったようだ!

原因は特定できなかったが、スタータースイッチのねじのゆるみなどがあったのかもしれない
(ゆるみが原因でセルが回りっぱなしになるかはわからないが、以前にスタータースイッチとバッテーリーを繋ぐケーブル(バッテリーの+端子に赤いカバーが付いたやつ)を最近交換したので)

これで再発したら何かパーツが悪いのだろう。これで様子を見ることにする

今度はバッテリー交換だな

GPZ900Rのバッテリーはこれ↓

少し安い台湾ユアサを使っていたが、最近は古川バッテリーと変わらないかな↓

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