生成AI活用事例
LINEのアイコンは、ご自身で撮影した写真や、ネットからダウンロードしたものを使っている方が多いかと思いますが、生成AIで作るのはいかかでしょうか
生成AIは、様々ありますが、以下の2つをスマホから作成する方法を解説します
- Google社の「Gemini」
- OpenAI社の「ChatGPT」
どちらも、無料版、有料版があり、無料版では回数制限がありますが、LINEのアイコンを作る程度なら無料版でクオリティの高い画像を作れます
まずは、Gemini
GoogleでGeminiと検索して、Geminiを起動します
Googleのアカウント(メールアドレスのことです)でログインします
さっそくGeminiに「かわいい犬のアイコンを作って」と入力してみます

できたのがこれ

一回でこのクオリティです。ただ、全身が見えた方がいいので、
「犬は全身が見えてお座りしているようにして」と入力します

できたのがこれです
かわいい画像ができました。2回の入力でこれだけのクオリティはすごいですね

あとはダウンロードすれば、LINEのアイコンなどに使えます

つぎは、ChatGPT
こちらも、Google検索でChatGPTと入力して、「OpenAIの公式ChatGpt」を選択します
画像を作成するには、最初にGoogleアカウントなどで、ChatGPTのアカウントを作成します
アカウントしてログインしたら、「かわいい犬のアイコンを作って」と入力してみます

ChatGPTでは、ユーザーの意思を確認してくれます

しっかりと思いを伝えた方がいいので、
「柴犬でおやつを欲しそうにこっちを見ている感じで全身がみえるようにして」と入力してみます

入力した結果がこちら
どうですか、とってもかわいいですね

あとは画像をクリックしてダウンロードするだけです


いかがでしたでしょうか
補足ですが、作成される画像はpng形式です。png形式は背景を透明にできますが、Geminiは「背景を透明にする機能はサポートしておりません」といわれますが、
ChatGPTは、「背景を透明にして」と入力するとこのように背景が透明な画像を作ってくれました

今回、可愛い画像を例に説明しましたが、
男性向けには「マッチョなくまのアニメ風のアイコンを作って」といれるとこんなのも作れます

ここまで読んでくれてありがとうございました
ご自身で画像を作るのが面倒というかたには、こちらはいかがでしょうか。
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これからも、少しだけためになる記事を書いていきますので、読んでいただけると幸いです