秋のツーリングシーズンも終わり、今日は天気もいいのでオイル交換を行った。
オイルは、カワサキ車ように専用開発された最新スペックのエンジンオイルVentVert 冴速10W-40だ。
Vent Vert 冴速 10W-40
引用元:Kawasakiオンラインショップ
冴速10W-40は、「外気温が低く、水温・油温の上昇が遅い季節」にいいらしい。
性能は文句なしであることは言うまでもないが、何よりオイル窓から見えるオイルがグリーンというのがいかにもカワサキらしく気に入っている。
少し走れば、すぐに黒く濁ってくるが、自分でオイル交換をしていることの喜びでもある。
オイル交換に合わせて、毎回フィルターも交換している。
フィルターはDAYTONAのオイル交換パーフェクトセットで、フィルターをはじめガスケットやパッキンなど交換に必要な消耗品がすべてそろっていて一点一点そろえていく手間を省略できててともありがたい。
引用元:
24583 S-53 内蔵式 GPZ900R ZX900 ’84〜’03 オイルフィルター×1、フィルターカバーパッキン×1、フィルターバルブパッキン×1、フィラーキャップパッキン×1、ドレンボルトガスケット×2
GPZ900Rは、センターカウルとアンダーカウルレスにするのが定番だが、自分はフルカウルのスタイルが気に入っている。
オイル交換時にはアンダーカウルを外さないといけない手間はあるが、それも愛着が沸く一つの理由かもしれない。
また、オイル交換はプロにお願いすれば、手の汚れやオイルの処理など面倒なことしないで済むが、バイクはできるだけ自分でやることが楽しみで醍醐味でもある。
一通り作業が終わり、近所に申し訳ないと思いながら、少し暖気をして、オイルの量を見て終わりだ。オイルの量は1L缶3本でちょうどで無駄もない。
廃油はいつもオートバックスなどのカー用品店で引き取ってもらっている。
今回使った商品は以下にリンクを張っておきますので是非購入を考えてみてはいかがでしょうか。
チェーンの掃除も
チェーンは、あまり汚れていないように見えるが、チェーンクリーナーで掃除するといくらでも汚れがでてくる。
ずぼらな自分は、メンテより乗っているほうが好きなので、あまりメンテをやってあげていないが、チェーンのメンテは明らかにバイクを押したときに軽くなるを実感する。
ほんと、こまめにやってあげないといけないと反省する。
ついでにバッテリーも
次はバッテリーの確認だ。
以前に一度中華性のバッテリーを使ったことがあるが、半年も持たずにダメになったので、日本の会社のものを利用している。
GPZ900Rの純正バッテリーは古川電池ならFB14L-A2、GSユアサならYB14L-A2だ。
自分は毎週乗っているので一発で始動するので、あまり気にしていなかったが、ツーリングシーズンが始まる、初夏のころに見ただろうか久々に見て驚いた。
バッテリー液が、ミニマムラインをはるかに下回り、1/3以下になっていた。急遽バッテリー液を補充して、充電してみたが大丈夫だろうか。
それにしても、なんでこんなに減るんだろう。夏場は蒸発するのかな。🤔
この状態でまたツーリングに行っていたら危ないとことだった。
ほんと気を付けないといけない。
以上。
これからも長く乗っていくためには、いろいろ自分でやってあげたいと思う。