情報の大切さ
個人事業主は情報が命だ
会社員の時に必要だった情報とは、いったいどういうものだっただろうか?
今思えば、日々の仕事に追われ、家に帰ると常にテレビを点けて、芸能やエンタメなどの時事ネタを何も考えず見ていたと思う
これでは魂を吸われていると言っても過言ではなかったと思う
最近の若い人は、そもそもテレビを見ずに、YoutubeやTikTokを見るのが主流で、娯楽として楽しんでいるかと思うが、情報の質を考えたとき、どれほど有益なものを視聴しているのだろうか。。知る由もない
かのスティーブジョブスは言った
「何をしないかを決めることは、何かを決めるのと同じくらい大事なことだ」と
そのしないことが、筆者はテレビの視聴だということだろう
個人事業主とはいえ、人とのかかわりが必要であるが、会社員ほど親密に係ることもなくなったし、周りに迎合する必要もない
ましてや、テレビから得られる芸能やエンタメの話は全くしなくなったし、自分も興味がなくなった
代わりに筆者が欲している情報は、マネーや事業の成功の法則などだ
これらの情報は、書籍やYouTubeはもちろんだが、成功者に合って話をする、ことも自分の意識を高める上で、とても刺激になると考えている
今になって思うのは、テレビはジャンクな情報を一方的に流し込んでくるが、自分から取りに行く情報は有益なものだ!ということが分かった
さらには、漫然とテレビを見ることがなくなったことで、常に物事を自分で頭で考えるようになり、自分軸で生きていると思えるようになったのが変化の一つだ
お金に対する価値観
会社員の時は、少し残業をすれば100円など一瞬で得ることができた
残業が多い時期でも、給料が多くなると心で思えたので正直言って頑張れた
一方、事業主になるとそうはいかない
いくら働いても1円にもならないことはいくらでもある
だから、給料ではなく自分の力で稼いだ100円は格別だし、最初に自分で稼いだと感じられたお金は給料とは違う嬉しさがあった
資産家は、いくらお金があっても、無駄なものには1円たりともお金を払わないと聞く
それは、給料ではなく、自分の力で稼いだという感覚もあるだろうし、だからこそ資産家になれるのだとも思う
これからは本当に必要な物や、今しかできない体験、人のためになることにお金を使っていこう思っている
会社員から個人事業主になって、お金に対する価値観が変わったとつくづく感じている
仕事のストレス
ストレスの原因のほとんどは、人間関係だと言われている
以前の記事にも書いたが、筆者は従業員の方々と一緒に仕事をすることが多い
周りを見ると、上司部下、先輩後輩の上下関係、生産性のない教育など、無駄な人間関係を数え上げれば切りがない
従業員は、常にストレスにさらされ、大変だと筆者は思えてならない
一方、個人事業主である筆者は、周りとの係わり方がまったく違う
係わる相手は、お客様であり、仕事仲間である
従業員が感じるストレスを、筆者が感じていないのは、大きな変化だと思う
毎日忙しい日々ではあるが、楽観主義で仕事があることに喜びすら感じているのが、立場の違いによるものだろう
さらには、人との係り、社会との繋がりが、かけがえないものと思えるようになったことが個人事業主になった大きな変化だと実感している
これからも、人の役に立てるように、常に考え行動をし続けていき、皆様の問題・課題の解決のヒントになれるよう情報発信を続けていきますので、これからもnorinoriderを、どうぞよろしくお願いいたします。