個人事業主になって初めての確定申告と納税が2月22日(土)に完了した
2024年の確定申告は、2025年2月17日(月)から3月17日(月)の1か月
通常は2月15日から3月15日だが土日祝日は翌平日になる
それなりに収入がある場合は、税理士にお願いすることもできるが、筆者は節約のため自身で行うことにした
事業開始とともにマネーフォワードクラウド確定申告を契約し、試行錯誤しながら会計入力行った
様々な会計ソフトがある中からマネーフォワードクラウド確定申告選んだのは、多くの税理士がお勧めしていたという安易な理由からではあるが、実際に1年間使ってみると正解だったと思っている
筆者は、事業所得に加え、たまたま譲渡所得の申告もあったが、メーニューに沿って入力していくだけで、第一表から第三表まで作成ができ青色申告に必要な要件を満すこともできて大変助かった
確定申告のために国税庁は「確定申告書等作成コーナー」など様々なサイトや方法を提供しているが、むしろそれが素人には複雑にしていると思えてならない
結局、筆者が確定申告で行ったのは以下の通りだ
2024年1月の事業開始から2024年12月まで
- 開業届と青色申告承認申請を税務署に届け出
- マネーフォワードクラウド確定申告を契約
- 2024年1月~12月の会計入力をマネーフォワード確定申告に随時入力
- マイナポータルに生命保険など各種控除証明書を取得
ちなみに、マイナポータルへの控除証明書の取得は、スマホでもできるが筆者はパソコンにカードリーダーを接続して行った
使ったカードリーダーはこちら↓
過去に記事にしているので、参考までにご覧ください

2025年1月から2025年2月確定申告まで
- マネーフォワードで決算書(貸借対照表・損益計算書)を作成 ※手順に沿って入力するだけ
- マネーフォワードで確定申告書を作成 ※こちらも同様に簡単
- マネーフォワードでe-Tax用ファイル(.xtx)をダウンロード
ーーーーー
以下は、分離課税など事業所得以外の申告がある筆者の場合
- 譲渡所得の内訳書などを手書きで記載し、PDF化
確定申告および納税
- パソコンからカードリーダーでマイナンバーカードを読み込みてe-TAXにログイン
- 以下の画面から「申告・納付手続きを行う」を押す

- 以下の画面から「作成済データの利用」から手順に沿ってマネーフォワードで出力した「.xtx」をインポートし確定申告書を送信
- 電子ファイルを添付ファイルする場合、画像は省略しますが、この手順の中で簡単に添付できます
- さらに銀行引き落としやカード払いなどダイレクト納税もここから行う

これで、確定申告から納税までが完了します
ここまでご覧いたきありがとうございました。
2024年が終わり、1月になってどうなる事かと思って作業を進めましたが、やってみると意外と簡単でした。
これから個人事業主になろうとしている方、事業規模が小さいうちは節税のことなど、ご自身で調べるきっかけにもなりますので、ご自身で確定申告にチャレンジすることをお薦めします。
この記事は、あくまでも筆者が調べながら行ったことをまとめたものです。
これから確定申告される方に少しでも参考になれば幸いです。